「CDやYouTubeをより良い音で楽しみたいけど、何をあつめたらいいのだろう?」
「iPhoneやウォークマンに保存した音楽をスピーカーで楽しんでみたい。」
こんな疑問に秋葉原オーディオ店元従業員がお答えします。
目次
本記事のテーマ
はじめてオーディオ機器を購入するときの選び方のコツを教えます。
選び方のコツ
オーディオ機器はたくさんありすぎて迷います。
はじめて購入する場合は、スマホを繋ぐためのUSB-DACやCDが内蔵のアンプと小型スピーカーの組み合わせがオススメです。
後からスピーカーを買い替えることやDVD-Audioを足すなどシステムの発展性がありオーディオの機器を変える楽しみもあります。
どんなコンセプトで機器を絞り込むか方法を考えてみます。
- 必要な機能がついた機器を選ぶ
- デザイン
- 音
この3点のポイントを紹介します。
オーディオで音楽を聞くのに必要なもの
機器を選ぶ前にオーディオで必要な機器の名前や機能を簡単に紹介します。
スピーカー:説明の必要はないかもしれません。音が出てくる箱
アンプ:CDやiPhoneから入力された音楽をスピーカーから音がでるように音楽信号を大きくする機械
CDプレイヤー:CDを聞くための機械(iPhoneやスマホを使うなら不要)
スピーカーケーブル:アンプとスピーカーを繋ぐケーブル
これを揃えれば、オーディオ機器をセットして音楽を聞くことができます。
ポイント1:機能を絞る | アンプの選び方
音楽を再生する方法はたくさんあります。
CD、iPhone、YouTube、Amazon Musicなどのストリーミングやレコードなどもあります。
さらにUSB入力、WiFi接続、Bluetoothなどの入力方法もたくさんあります。
すべてを取り込む選択肢もありますし、必要最低限に絞ることもいいと思います。
はじめてオーディオ機器をそろえるにはアンプにいろいろな機能が内蔵されているタイプがおススメです。
複雑な設定もなく、アンプに付属された機能で十分に音楽を楽しむことができます。
簡単にポイント1をまとめると、必要な機能に絞り込んでアンプを選ぶといいです。
ポイント2:デザイン | アンプ スピーカーの選択
購入した機器でお気に入りの曲を聞くとなるとお気に入りの場所に設置します。
値段や機能だけでなくデザインもみて部屋にマッチするか想像してみてください。
よく言われることですが、お店に並べられている商品は家で見るよりも小さく感じ、家に帰ると大きく感じることが多いです。
以上からデザインはしっかりと確認してください。
ポイント3:音 | スピーカーの選択
音楽を聞く道具なので同じ音は2つとない商品です。
このページをご覧の方は、音の違いを味の違いのように好きとか嫌いかなと判断するのは難しいと思われているかもしれないです。
ポイント1と2の機能やデザインで3つくらいに絞り込んでそのなかから聞いてみて選んで、音の違いが良くわからなければポイント1と2で選ぶといいです。
家で使い始めると、今度お店に行った時に違いが分かるようになるので不思議です。
ポイント3はまよったときは音の違いにはこだわらないことです。
まとめ
やすい買い物ではなく選択に迷うと思います。
良い音で簡単に音楽が再生できるようになると音楽を聞く時間が増えます。いい音楽や好きなアーチストの曲を聞くことはいいことがいろいろあります。
次の機種は、家族にプレゼントするならで選んだ機種です。
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