「真空管をたくさん取り扱っているお店はどこか?」
「真空管に詳しい専門的な店員がいるお店はどのショップ?」
秋葉原の老舗真空管ショップクラシックコンポーネンツを紹介します。
(クラシックコンポーネンツは2021年に引っ越しをしております。詳しくはお店のページをご覧ください。)
はじめに
秋葉原で一番の売り場面積と真空管の種類、本数を揃え、週末は何十年にもわたって東芝真空管の販売にたずさわった専門の販売員がお客さんの疑問に対して対応。
オーナーは戦後の秋葉原で真空管の取り扱いをし、クラシックコンポーネンツは秋葉原内の真空管取扱店や真空管アンプメーカーへの業販も行っている。
取扱品目は8割が真空管、その他はオーディオ用コンデンサー、トランス、ソケットおよびビンテージの真空管ラジオも取り扱っている。
取り扱いの真空管、パーツ
真空管は世界中から集められた真空管が販売されている。
アメリカやヨーロッパのビンテージ真空管、ロシアや中国の現行菅も取り扱いがある。
コンデンサーは、踏切や交通信号などの高信頼性の東一電器、デルリトモを常時在庫している。
どんなお客さんが来店するのか
お伺いしたところ、メーカーの真空管アンプを購入して音を良くしたいということから交換用の真空管を探しに来店される方が一番多いということ。
自分で回路設計をして真空管アンプ自作を楽しまれている方や、無線と実験(MJ)やラジオ技術を読まれてアンプを作るために部品購入にいらっしゃる方も多いと聞きました。
ギターアンプの保守パーツを求める方や海外特にアジア圏からわざわざ訪れる方もいらっしゃいます。
他には真空管コレクションをしている方が、まだ持っていない真空管を探しにお店に訪れることもあります。
まとめ
ビンテージ真空管は今後の入手が難しい場合があり、探しているものが在庫していればみつけた時に購入することをお勧めします。
近隣の東南アジアや中国の経済発展にともない富裕層が増えお金がオーディオに流れています。
まとめてたくさん購入し自国で販売されるディーラーさんの存在があり気が付くと在庫がゼロになることがあります。
真空管の音に詳しい店員さんがおり、購入する際にお話をお伺いすることができます。
業務用のチューブチェッカーがあり安心して買い物ができるお店です。
コメント
記事内の写真は、店舗に許可をいただいて撮影しました。