「ヤフオクで落札相場より安く買いたい。」
「ヤフオクでいつも高い値段で買ってしまう。」
10年以上ヤフオクで落札や出品をして、どのようにして安くお得に購入するのか分析してきた内容を記事にします。
目次
はじめに
落札金額が高額にならないお買い得な真空管や真空管アンプ用パーツのオークションの傾向を分析しました。
ヤフオクは個人取引でお店で購入するのと違いリスクがあることを前提に楽しんでいますが、すごくお買い得なものが手に入ることも事実です。
そんなオークションとどのようにして出会うのか、ヤフオクで良い買い物の傾向を6つのポイントから検証しました。
6つのポイントは 終了時間、 商品の希少性、スタート価格、商品説明、商品の状態、出品者の情報であってこれらをザーッとみて終了価格をイメージして参加することで出モノを狙えることがあります。
具体的に何を見るのかひとつづつ説明をします。
終了時間
一番高騰するといわれているのは日曜日の22時から23時に終わるオークションです。
この時間に終わるものを落札しようとすると価格が高くなってしまい、この時間に終わるアイテムはチェックしないようにしています。
商品の希少性
珍しいアイテムにはたくさんの方が興味を持ちます。
たくさんの興味ある人がいるということは終了間際に価格のつり上げが発生します。
落札できたとしてもお値段は高めになってしまうケースが多いです。なにかのデメリットがない限り美味しい価格で入手するのは難しいです。
スタート価格
スタート価格が類似の製品と比べて高いということは、見る人が少なく目に留まりません。
目に留まらないとヤフオクのアルゴリズムでは上位にでてきません。
そのため最終価格があまり上がらないことがあり、スタート価格が高めに設定されていることは安く買えるチャンスに考えています。
商品説明
ヤフオクに参加する人は、商品説明を読んで商品情報や商品状態を確認します。
説明文が短かったり極端にわかりにくいということはそのアイテムに対してオークションに参加する人が少ない可能性があります。
ライバルがすくなければ安く落とすチャンスがあります。
商品状態
汚い製品を好んで購入する人はあまりいません。
購入後自分できれいにして使うことができるアイテムもあります。
写真をみて今一つと思っても、ご自分できれいにできるものであれば安価に入手できる可能性があります。
出品者情報
出品者の点数を確認し、点数が高くともコメントをよく見る必要があります。
コメントが提携フォーマットから書き替えられている場合は要注意で、またマイナスが10点以上あれば入札をやめています。
まとめ
まわりの人が取ると思う行動パターンをしないことです。
終了時間が外れているアイテムを狙い、製品の情報が最低限しか取れないものを狙います。型番間違いなどは狙い目です。
ただし、終了時間はずしの技以外は本当にアイテムがよくないというリスクも伴います。失敗が許容される範囲で楽しむのがコツと思います。