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【自作真空管アンプ】シャーシ加工に使う道具

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Free-PhotosによるPixabayからの画像 

アンプをつくってみたいけど、シャーシ加工が大変そう。
どんな工具を使っているのか知りたい。

このブログでは、シャーシ加工にぼくが使っている工具を紹介します。
普段使っているものなので、これだけあれば最低限アンプは組み立てられます。

電動ドリル

ぼくは、20年前のコード式の電動ドリルを使っています。
買い換えるのであれば、電池式にします。

いま調べている最中なので詳しい機種等はここでかきません。
今後購入してレビューができる状態になればブログの記事にします。

音が大きいので静かなタイプが欲しいです。

ドリル刃

ドリルの刃はセットになっているので細かいことを気にする必要はないとおもいます。2.6mm、3.0mm、3.2mm、4.2mmあと8mmくらいがあれば十分です。

アルミ加工用のものが売っていればアルミ用を選びます。

鉄とアルミだと加工をしたときに、材質の違いが加工に影響します。大きなホームセンターにいくとアルミ加工用というものが販売されています。

無ければ金属用で大丈夫です。

リーマー

小さな穴を大きくするために使用する工具です。次項で紹介するシャーシパンチの下穴をあけたり、RCAコネクターの穴や、トランスのリード線を通す穴をあけるときにも重宝します。

GT管のソケットは直径30mm前後ですが、30mmまで広げられるのだけより、小穴用もあったほうがきれいでまた作業性も高いです。

やすり

ドリルと同じでアルミにつかえるやすりを選びます。

形は平と丸棒があると便利です。
安い工具なのでどちらも用意されると
きれいな仕上がりが期待できます。

シャーシパンチ(あれば便利)

ソケットの丸穴や、場合によっては
トランスの丸穴をあけるときに使います。

パンチはアルミの板厚が1.4mmくらいまでで
それ以上板厚が厚いと油圧式が必要です。

大きな丸穴は、パンチを使わないでドリルで小穴をたくさんあけていく方法もあります。(動画で後日説明します。)

ハンドニプラ(あれば便利)

シャーシの角穴を空けるための道具です。

道具の説明が難しいのですが、すこしづつアルミを削り取って、
最終的に穴をあける道具です。

この道具を使わないで、
ドリルで小穴をたくさん使って角穴をあける方法もあります。

バリ取り機

ドリルで穴をあけるとバリがでます。

バリを取るには一回り太いドリルで軽くバリのうえでドリルをまわして取る方法や、やすりをかける方法などもあります。

ぼくはバリ取り機を買って使っています。


最後までご覧いただきありがとうございます。Youtubeでも真空管アンプについてのお話をアップしています。

よろしくお願いします。

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