このブログは日記か備忘録かという記事です。
SNS仲間から、KT88のGECと現行管とでの音の違いを聞かれました。かれはJJを使ったことがあるらしいのですが、飽きてきてしまい他の球をさがしています。
JJは、ハイファイな音がしているけどビーム管臭さが取れたアンプを聞いてみたいそうです。
ぼくは、
KT88はロシア製とくたびれたGEC製はもっているけど、まだ鳴らしていないな・・・。自作のアンプでは
昨日の書いた記事で、6L6GBの定数をうまくすればKT88も差し替えられるのではないかと想像しています。
自己バイアス回路ですので、定格をオーバーしなければ音はとりあえずでます。もちろん決められたところに配線をつないだらです。
6L6GBとKT88の動作の想定をメモとして次に残します。
目次
動作点
6L6GBの想定動作
- プレート電圧=250V
- プレート電流=約30mA
- 自己バイアス(バイアス抵抗)=20V(590Ω)
- 最大出力=1.2W
KT88の想定動作
- プレート電圧=250V
- プレート電流=約50mA
- 自己バイアス(バイアス抵抗)=30V(590Ω)
- 最大出力=3W?
回路図
前回のブログで紹介しましたが回路はこんな感じの簡単回路です。
トランス結合でパワー管のドライブも楽々です。
明日は、早起きして組み立てと動画撮影なので短めです。最後までご覧いただきありがとうございます。
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