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EL11かわいい形のパワー管。シングル真空管アンプの組立

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セメダインでガラスとベースを固定してありました。今は剥がしてきれいになっています。

タイ旅行で偶然見つけた欧州管 EL11。シャーシも出来上がり少しづつ組み上げをしています。

回路は次のような5極管で5極管をドライブする回路です。真空管ラジオでよく使われていた回路です。

シャーシへの部品取り付け

シャーシは奥澤という会社に頼んで作っていただきました。

  1. 加工図面作成
  2. 見積もり
  3. 発注

という流れです。

塗装をハンマートーンでお願いをしてみました。
ねじ穴は大きめにしないと塗料で埋まってしまうという
初歩的なミスをしています。

配線

配線はAC100V、ヒーター周りを最初に配線します。

AC配線

ACコネクターから、ヒューズフォルダー、電源スイッチ、電源トランスへの配線です。

ぼくは、白色か青色の配線材を使うことが多いです。

JIS(日本工業規格)で仕様はありますが、個人的なものですので自分があとでわかるように配線をしたらいいと考えています。

整流管配線

整流管のフィラメントとプレートの配線をしました。

プレートの配線は、使用する真空管のフィラメントまたはヒーターの配線が全て終わって真空管が点灯することを確認してから通常は行ってます。

動画を撮影していた関係で先に配線してしまいました。

補足

ヒューズの配線を行う際に、外部からの入力がわをヒューズ交換の際に誤って感電しないように配線する必要があります。

もちろん交換するときは、AC100Vを抜いて行うのが良いのですが万が一のための安全対策です。

ぼくは今まで気にしたことがありませんでしたが、動画をみて頂いた方から教えていただきました。

このブログを最後までご覧いただきありがとうございます。また進捗をブログ投稿する予定です。

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