みなさんは、オーディオ仲間のお家へお伺いすることがありますか。今回筆者はタイへリペアパーツのお届けもあり世界屈指のオーディオファイルのお宅へ潜入しました。
冒頭ではありますが機会をご提供いただいた御三方には本当に感謝しています。この記事を書いているのは、2022年4月世界がコロナ終息へ向かい自由が少し戻り心が軽くなりつつある頃です。
目次
オーディオルーム
スピーカー
オーディオは専用のお部屋を備えられ日本では販売されていないLiving VoiceのVox Olympianを導入されていました。ものすごく丁寧な作りの製品でこれでもかというくらい手が混んでいます。
作り手の情熱が溢れ出てくるような製品です。聞いた音については最後に少し書きますがスピーカー単体の音ではなくシステムや環境を全て取り込んだ感想を書きます。
システムの前で記念撮影をさせていただきました。とても広い空間にオーナー様のお気に入りの機種が並んでおります。
アンプ
アンプは嬉しいことに日本のKondo Audio オーディオノートをフルセットでお使いでした。詳しいお値段については知りませんでしたが一台1本に届く金額とか・・・。予備機も合わせて10台くらいお持ちでした。次はKubo Labのパワーアンプもご検討ください。
感想
今回ほど感想を書くのが簡単なことはありませんでした。というのも、再生機材や環境に至るまでありとあらゆるものが初めて聞いたためです。
オーディオは、オーディオ機器を聞くという行為ではあります。ここではスピーカーが鳴っているという感覚がありません。不思議でした。これがスピーカーやアンプ類の組み合わせで出てきているものだと思います。
音が濃い、スピードが速い、広がりが良い、高さが出る。そのような感想を書く必要がありません。
それほどに、今回はレコードを聞かせていただきましたがレコードをかけている、そして聞いているという行為しかありませんでした。
もし一つ感想を書くとすると、とっても綺麗な湧水がとても綺麗な山の中から湧いているそんな条件を思い浮かべました。この部屋では、とても良質なサウンドが湧いているそんな言葉がふとよぎりました。
最後に
好きなものやことが共通している人と集まるのは楽しいです。組み立て品の営業ということは別にして、機会があれば海外のオーディオファイルと交流を持ちたいです。ぜひお声かけください。
個人の日記になりますが、最後までご覧いただきありがとうございます。