コロナで陽性になってしまった。そんなおもひでをブログにまとめます。
今は、2022年1月30日です。陽性者が8万人くらいカウントされている今日この頃です。僕も抗原検査キットの検査で陽性が出ました。みなさんは陽性になりましたか?
目次
コロナ抗原検査キットとは?
コロナに感染すると体内で抗原というものの数が増えてきます。なぜ増えるというとコロナによる抗体の特異なタンパク質だからです。
感染すると抗原が増える、それを測るというものです。
何が問題なか。
品質管理で食べている者とすると、これは予備検査であって本質は見えてこないです。
この検査の目的で一番大切なのは何でしょうか?
当然ですが、コロナウィルスがあるのかどうかを見分けることです。
なぜか、
コロナウィルスを他人に移さないためですよね。
ということは、抗原という2次的な産物を見つけ出すのではなくてコロナウィルスをどれだけ持っているのかを見つけることが必要なんです。
そして結果に基づいて隔離をすることです。
本人の健康は、具合が悪いのか支障がないかを基準で判断されたらいいのです。
問題なのはコロナウィルスはこの検査では計測しないことです。
どうやって調べるのか。
写真のキットは唾液を用いて検査をします。
検査の前に歯磨きをします。歯磨きを終えて30分が経過したら唾液を取ります。摂った唾液を付属の溶液と混ぜて、検査結果を表示するツールに2、3滴垂らします。
15分くらいすると結果が現れます。
2本線が出てくると陽性で線が1本であれば陰性です。
陽性の検査結果は次のようになります。
抗原の量により線の濃さが変わります。
陽性が出てしまったらどうするの?
陽性が見つかった場合は、このブログを作成している時点では役所に電話してく診療可能なクリニックを紹介していただきます。病院に行ってもどこも診療はしませんので悪しからず
私はクリニックの発熱外来を受けました。
発熱外来にたどり着くには、検査から1.5日程度かかっていてとても面倒でした。
最終的にどうなったのか。思うことは、
私は、クリニックでの検査結果陰性でした。抗原はごくわずかで問題ありませんでした。
検査キットは便利なものです。でもクリニックへ行くのは体調がすぐれない場合だけで良いです。僕のように偽陽性であると、クリニックへ行くだけで感染するリスクがあります。
「キットで陽性だから診察を受けなくては」ということではなしに、体の声を聞いて本人の判断で診察の判断をされるようにしたら良いかと思います。
診察を受けるのが社会人としてマナーという考えがありますが、忙しい病院の方々のところへ至って健康な方が訪れて時間を奪ってしまっては行けないと思う優しい心が必要です。