ブログをご覧いただき有難うございます。皆様は真空管アンプを通した音で楽しまれておりますでしょうか。
中の人、Junichiは以前から真空管アンプ製作や修理また部品販売をさせていただき多くの方にお世話になっております。嬉しいお知らせがありこちらで発表をさせていただきます。
この度、Junichiのアンプ製作やYoutubeでの動画配信当の活動から、長野県松本市のサウンドパーツ社から真空管CDアンプのライセンス生産をさせていただく運びとなりました。そのため今後は、少し長い名前ですがKubotaオーディオラボ<Kubota Audio Lab>として活動も行います。
Junichiの名前とともにKubota Audio Labもよろしくお願いいたします。
目次
サウンドパーツ社とのライセンス生産 1号機
今回最初にリリースします真空管アンプは、主にデジタル機器とパワーアンプの間で使用いたしますラインアンプをお取り扱いいたしました。
特徴は、サウンドパーツ社のプリアンプに使用しておりますアウトプットトランスを本機種に採用をしたことです。
多くのプリアンプには、レコード用イコライザーやチャンネル切り替えといった機能がたくさんついております。本アンプでは、入力を1系統に機能を絞りシンプルなアンプとしました。
また、使用する真空管ECC82はサウンドパーツのフラグシップ用に選別する基準と同じ基準で選んだ真空管を使用いたします。
真空管アンプにおいて、真空管特有のマイクロフォニックノイズや外部振動といった影響があり、その影響を排除するためにはこの仕様やクラスではなかなか使われないような対策を考慮した材料を選択、使用し音楽を楽しむ方にご満足いただけるよう設計いたしました。
近日、写真や詳しい仕様を動画を公開させていただきます。
ライセンス生産2号機
2号機は、パワーアンプを計画しております。
現在リリースされるソースのフォーマットは高性能で、オーディオ機器に高いパフォーマンスを要求します。それを真空管式で楽しむためのアンプを設計いたします。
2022年初旬には、SNSやこちらのChiChiブログで改めて発表をさせていただきます。
ライセンス生産とは
製造は、Kubota Audio Labにてサウンドパーツ社の長年のノウハウをご活用させていただき生産を行うものです。そのためライセンス生産となります。
また、アンプについてのお問い合わせはKubota Audhio Lab (r.kubota0801アットマークnifty.ne.jp) にて承ります。メールをお送りいただく際にはアットマークを@に変更してください。
そのほかのSNS経由でもご連絡いただけます。
サウンドパーツ社リンク
http://www.soundparts.server-shared.com/