「真空管アンプを作ってみたいけどよくわからない。」
「はじめるにはハードルが高そう。」
電線を剥いて、部品のはんだ付けができれば始められます。
YouTubeで真空管アンプの仕組みについて発信をしており、一時期6L6アンプの設計をテーマにしました。このブログはそのYouTubeの文章化した記事です。
目次
アンプの概要
6L6というビーム管を使用し
3極管接続(トライオード コネクション)にした
シングルアンプ
6L6とは
6L6は中出力のビーム出力管です。
シングルやプッシュプルどちらのアンプの市販されています。
一部を改良した類似の真空管もたくさんあります。
ビンテージだけでなく現在も生産されています。
回路図
前段(ドライバー段)12AX7
CR結合
6L6 3極管接続(トライオードコネクション)
出力トランス
5kシングルアウトプットトランス 5W以上
電源トランス
2次:280V 100mA以上, 6.3V/2A 2回路, 5V/2A 1回路
チョークコイル
10H/100mA
動画
感想
この回路をもとにアンプを1台作ろうと思っています。
少しづつ部品を集めて完成を目指します。