むかしむかし
ぼくが20歳のころです
真空管の音をきいて心がきらきらして
夢中で雑誌をよんで、
真空管をおぼえて
秋葉原に何度も足をはこんで
でも
なかなか、音が良くならなかったんです。
アンプをいろいろ作るのに
音の違いがよくわからない・・・
もし
真空管アンプを組み立てることに興味があったり
真空管の種類による音の違いに興味があるなら
スピーカーをアンプのために選んでほしいです
箱が大きくて20cmくらいまでのユニットで
低音をもとめたり、高音をもとめるのではなく
音楽の感性を感じさせてくれるユニットがいいです。
Jensen (アルニコ・マグネット) P8R(4Ω/(8Ω) [P8R]極端ですが、アルニコのフルレンジは大体OKだと思います
アルニコのフルレンジは設計思想が足るを知るという言葉を形にした感じです
でも、球アンプいじりにはよいパートナーです。
フルレンジのユニットは、球を変えた
う~ん、おお
コンデンサーをかえた
えーっ、すごい
って感じで違いをうまく表現してくれます。
冒頭に戻りますが、
アンプを選ばないスピーカーを使うと
細かい違いが分かりにくいです
パーツを変えてもスピーカーが違いを
表現できなかったんです。
せっかく手を動かしたら結果が
ちゃんと帰ってくるシステムをつかいたいです。
過去の悲しい思い出をブログにまとめました。
最後までご覧いただきありがとうございます。